【閑話】ダイバーを増やすにはどうすればいいか。考えてみた。

今回は閑話です。
どうやってダイビングの魅力を広めれるか考えてみました。

こんにちは。
みにまむダイバーまさとです。

今回は閑話です。
具体的な手段ではなく、どういう方針でいこうかなという話です。

こういう風に考察することが好きなのです。

目次

仮説:魅力だけ伝えてもダメそう

  • ダイビングの魅力や楽しさを伝える
  • ダイビングの障壁/恐怖/不安を取り除く

2本柱で考えないとダメそう。
むしろ2個目の方が重要なのでは!?とも思った。

※今のところの仮説なので、もしかしたら将来変わるかもです。

少し考察:ダイビングをどうすれば広められるか考えてみた

周囲の人に聞いてみた

「なぜダイビングをやらないの?」と。

周りの人に聞いてみた。
↓回答達。

お金かかりそう
泳ぐの苦手だから
魚怖い
時間がない
なんとなく怖い
興味はあるけど調べてない
閉鎖感があった(体験ダイビング)
シュノーケルでよくない?
サメ怖い
海が嫌い

だいだいこんな感じでした。
色んな人に聞いてみたのですが、
意外と「一切興味ない」「絶対やらない」等の意見は少なかったです。
0ではもちろんないですが。

「面白そうではあるけど、なんとなく嫌」
ざっくりと、こんな感じの意見が多かったです。

「ダイビング知ってるよ、でも一切興味ない」
こういった方には、もちろんダイビングは勧めるつもりはないです。
個人の自由ですから。
自由超大事。

ただ、ダイビングに興味ある人は意外と多いのでは!?と思いました。

どこかの教授の話

Youtubeかネットか何かで見ました。

「やりたくない人にやれ!と言っても余計にやらなくなる」と。
「やりたくない理由を取り除く方が始める率が高い」と。

ごもっともだなと。

最近で言うと、予防接種がわかりやすいですね。
受けたくない人に「みんなのために嫌でも受けろ!受けないのはずるい!」みたいなことを
テレビでたくさん言ってる人がいますが、逆効果だろ!と。笑
そんなん反論したくなるに決まってますよ。
それよりも、受けたくない理由(副作用とか)の解消をわかりやすく伝える方が、効果ある。
と、私は思います。

まとめ:ハードルを下げることに注力した方がよさげ

「興味なくはないが、ハードル(恐怖/不安…等)を感じている」
こういった人が多そう!

ということは、
魅力を伝えるよりも
ハードルを下げる努力をした方が実は効果的なのでは??

一番多かったハードル→恐怖/不安

周囲のアンケート(数は少ないですが)では、恐怖/不安のハードルが一番多かったです。
とにかく怖いと。

なので、怖いとは何なのか?
ということを調べてみました。

大きく3つありました。

1.肉体的恐怖

「死」「痛み」を連想するものだそうです。
例えば、ジェットコースターとか注射とか。

ダイビングでいうと、「痛み」はないので、しいて言うなら「死」の方でしょうか。

・ここでの解決案

ダイビングの事故率を客観的に調べ、明示することで、
恐怖を減らすことができるのではないでしょうか。

※事故率高かったらどうしよう…。車の事故の方が確率高そうだけどね。
 調べないと何とも言えないです。

2.精神的恐怖

知識からくる、想像的恐怖だそうです。
例えば、「かもしれない」「出るかもしれない」という予想が働くお化け屋敷とか。
テレビでよく見る「この箱の中なんだろな?」的なやつ。
見えない箱に手をいれて何が入っているかあてるやつ。

赤ちゃんはこの恐怖がないそうです。
知識がないから、何も怖くない。無敵状態です。

ダイビングでいうと、
大人は「水の中では体を動かしにくい」「海にはサメがいる」という知識があるので、
もしかしたら溺れるのではないか、サメに襲われるのではないか、という恐怖がある予想できます。

ここでの解決案

泳げない人もダイビングを楽しめている事実、
ダイビング中のサメによる事故率、
等を事実ベースで明示し、よくある不安に対してのQA表みたいに解決してあげることで
恐怖解消に努める
のがよいと考えました。

3.知識的恐怖

未知への恐怖だそうです。
例えば、死んだらどうなるんだろう?とかです。

ダイビングでいうと、
「なんとなく怖い」ってやつですね。

ここでの解決案

2と被るんですけど、ひたすらQAを積み上げて
安心材料を増やすことが大事なのかなと思いました。
これも、言葉で「大丈夫!」というのではなく、
しっかり事実ベースで記載するのが良いですね。

どこのだれか知らん奴が、「大丈夫!」と言っても不安でしかないですww

まとめ

ということで、
今後はダイビングへの恐怖/不安を解消できるようなQA記事を書いていきたいなと思います。
事実を調べるのって大変そう。笑

どうすればダイビングやってくれるかな~ということを考えた回でした。
とくに落ちはないです。すみません。

こんなマイナー記事を読んでくれた方は、たぶんダイバーなのでしょう。
ダイビング業界がもっと賑わってくれると嬉しいですよね。

ということで締めさせていただきます。

よいダイビングライフを!

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この記事を書いた人

ダイビングを人に勧めるのが好きな人。
友人/職場には一通り広めたので、次はあなた様!

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